フリーランスと自由業とは何が違うのでしょう?
自由という言葉が入っているのは同じですし、呼び方の違いだけなのか詳しく比較してみました。
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フリーランスとは

企業や組織に属せず、雇用契約を結ばずに案件ごとの契約を結びます。
自分の才覚などで仕事をしている人です。
業務委託契約の形式が多く、成果の対価として報酬を得ます。
業務委託契約には「準委任契約」と「請負契約」があります。
「準委任契約」の場合は、委任された事実行為(事務処理)を行えば債務の履行となり、その結果物が生じるかどうかは契約内容になっていません。
時間単価で報酬が支払われる契約や、月額で報酬が固定されていて、規定工数に対する実工数に応じて支払いが調整される契約となります。
「請負契約」の場合は、仕事を完成させることがその契約内容となっています。
ホームページ制作や、記事・デザインの制作など小規模な開発に携わる場合に多く見られます。
フリーランスは雇用されていないので、「労働基準法」などの労働法規が適用されません。
「最低賃金」「労働時間」「労働災害での補償」など会社員であれば保護される規定の対象外となります。
独立した事業主なので、たくさんの受注をこなしていけば大きな収入となります。
しかし、長時間労働になって健康を損ねても自己責任になります。
ただ、フリーランスには、「下請代金支払遅延等防止法(下請法)」(中小企業庁)の適用が受けられることがあるので、契約の際は、受注先のプロフィールと契約条件をしっかりと確認するようにしましょう。
「下請法」に記載されている主な内容:
①契約書面などの作成・交付・保存義務
②納期から遅すぎない代金の支払期日を定める義務
③代金の支払い遅延・減額の禁止
④不当な給付内容の変更・不当なやり直し指示の禁止
⑤不当な経済上の利益の提供要請の禁止
などがあり、
依頼主に法的義務を課すことでフリーランスの保護をしています。
フリーランスには、
・ITエンジニア系:ITエンジニア・プログラマーなど。
・マーケティング系:ライター・ブロガー・Webマーケターなど。
・クリエイティブ系:Webデザイナー・グラフィックデザイナー・カメラマン・動画編集者・イラストレーターなど。
・マスメディア系:ジャーナリスト、アナウンサーなど。
等があります。
ITエンジニアやプログラマー、ライター、Webデザイナーなどは、コロナ禍で在宅勤務が多くなったときに、企業に属さなくてもフリーランスでやっていける業種だと確信が持てたのではないでしょうか。
案件の獲得には、
・ランサーズ
・クラウドワークス
・クラウドテック
・coconala
などのクラウドソーシングサイトの利用がされています。
自由業とは
時間や場所を問わず、独立した形をとり、自分の専門性を生かしていく職業です。
自分の得意とする分野で取り組め、自身のスキル次第で収入アップに結びつける事が可能です。
フリーランスよりも高い専門性を有する職業が多いです。
「医師、弁護士、作家、俳優、職業野球選手、外交員、大工などの自由職業」という記載がありますので、税務上の区分としてはこのような職業になります。
他には、
芸能人・小説家・作曲家・YouTuber・デザイナーなどもあります。
高い専門性は生かせますが、医師などは時間に縛られていないとは言えない部分もあります。
ニフティ(東京都新宿区)では運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」にて、「なりたい職業」に関するアンケート調査を実施しています。
最近では2023年3月3日に公開しています。小学生では5位に「YouTuber」をあげていますので、自由業は憧れの職業の一つとなっています。
個人事業主とは

「個人事業者の場合、例えば、小売業や卸売業をしている人をはじめ、賃貸業や取引の仲介、運送、請負、加工、修繕、清掃、クリーニング、理容や美容といった業を営んでいる人はすべて事業者になります。さらに、医師、弁護士、公認会計士、税理士などの人も事業者になります。」
とありますので、
税務上の区分として、法人以外で事業を行っている者となります。
法人は会社設立登記の際、法人名(=商号)をきめなければなりませんが、個人事業主は任意で屋号を届け出ることができます。屋号を利用するかどうかは必須では有りません。
ただ、店舗を構えるような業種によっては、個人名よりも○○レストランとか、△△美容院の方が望ましいでしょう。
社会的信用度も上がり、取引もスムーズに行きます。
業務拡大に向けて銀行融資や人材募集する際には、法人になっている方が有利になることも多いので、これからの事業形態をどうするかを検討していかなければなりません。
自営業とは
個人で独立して事業を行い、収益を得ている人です。個人事業主も会社経営者もいます。
自分で店を持ち、一定時間内で仕事をしている人が対象となります。
雑貨屋・美容院・飲食店・魚屋・農家・学習塾などです。
私が通っている美容室のオーナーは、元々は法人である美容院の社員でしたが、独立して自店舗を構え、現在は自営業をされています。男女問わず、独立される方の多い業種です。
フリーランス・自由業・個人事業主・自営業のメリット・デメリット
【メリット】
・時間に縛られません。
(ある程度、自分で業務にかける時間を決められます)
・自分が得意とする分野、興味がある分野の業種に絞ることができます。
(収入のためだけに働くわけではないです)
・人間関係のストレスがないです。
(所属組織のしがらみがありません)
・自分の力で収入アップを見込めます。
(意欲と努力次第です)
・定年がないので一生涯仕事を続けられます。
(人生100年時代といわれる昨今、仕事に支障が出ない限り、このスタイルは強い味方です)
【デメリット】
・収入が不安定です。
(固定給とはなりません)
・自分自身ですべての責任を負うため、リスク管理が大事です。
(案件受注が途切れないようにする必要があります)
・病気やけがに対する保障がありません。
会社勤務であれば、休業補償や有休などの支援があります。
(入院したときのための民間の医療保険や、仕事ができないときの収入代わりになる所得保障保険などの保険加入・貯蓄などの準備が必要です)
・確定申告が必要です。
(無料会計ソフトもあり、慣れれば簡単です)
現在では、e-Taxを利用して、PCから確定申告が可能です。
私は、紙で申告書を記入する方が好きなので、あえて書類提出にしています。

*メリット・デメリットに関して
【自己管理ができること】が一番大事なポイントです。
ホームページ制作やプログ開設

コンスタントに仕事を受注していくためには、自分自身の価値を認めてもらわなければなりません。
自分の価値を認めてもらえてはじめて受注があるので、自身の存在アピールは大事です。
アピールポイントを整理しておきましょう。
自分自身の存在アピールをするには、仕事用にホームページ制作やプログ開設が有効でしょう。
私は以前、ブログよりもホームページを使用していました。
ホームページビルダーを利用してホームページを制作し、少しでも動きを感じられるようにTwitterを中に組み込んでいましたが、時代はブログに替わってきました。
ブログには、無料版と有料版があります。
【無料ブログ】:
・Amebaブログ
・はてなブログ
・FC2ブログ
・livedoorブログ
・LINEブログ
・note
などですが、日記代わりの趣味的な利用もでき、収益性が見込める機能もあります。
【有料ブログ】:
商用とか、本格的な収益性を求めるのであれば、やはり、機能の豊富な有料プランが頼もしいです。
・WordPress
・Amebaブログ
・はてなブログ
・FC2ブログ
・livedoorブログ
・noteなどの有料版があります。
有料ブログを開設するには、サーバーやドメインが必要となります。
初期費用・月額費用(年払がお得)・ドメイン費用などを考慮して決めればよいでしょう。
私は以前、サクラサーバーを利用していました。
維持費用も安価で使い勝手もよかったです。
しばらくぶりに色々とサービスを探したのですが、費用がずいぶんと安くなり、業者も多くなっていて驚きました。
今回は、ロリポップのサーバーとムームードメインの利用に決めました。
【フリーランスとして案件を受注するために】
マッチングプラットホームに登録するのが良いでしょう。
フリーランスや副業として働く、プロフェッショナル人材のスキルと企業のプロジェクトをつなぐ役割をしてくれます。
案件を探す手間を省き、業務に100%集中できる環境を保っておけます。
① 例えば、【スキイキ】(マイナビ)があります。
●3ヶ月以上の中長期契約のみ掲載で安定した収入を得られます。
●週1出社・完全リモートなど働き方を選べます。
●支払いはマイナビ経由なので安心です。
●雑務はシステムで一括管理されるので便利です。
職種としては、
・Webマーケティング
・サイト構築
・デザイン
・経理業務
・営業
などがあります。
② IT業界に特化している求人サイトもあります。
・レバテックフリーランス
・Midworks
・Futurizm
・ Tech Stock
・HiPro Tech
などがあります。
●2年以上のエンジニア経験が必要です。
●正社員並みの保障と高い契約更新率で低リスク といわれます。
※準備が整ったら、営業の第一歩として、挨拶回りで開業を報告しましょう。


