
コミュニケーションツールとしては、現在は「SNS」という言い方がわかりやすいです。
SNSとは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略称であり、インターネットを通じて人々が繋がり、情報を共有するためのオンラインプラットフォームであり、社会的ネットワークを構築できるサーAビスやウェブサイト全般をも言い表しています。
現代では、SNS自体が生活の一部となり、家族以上に身近になっていたりします。
情報が瞬く間に多くの人に伝わるメリットがあります。
それだけに、依存しすぎてのデメリット、危険性もあります。
以前でしたら、通話機能は無いSNSもあり、小学生まで使用されている状況は少なかったように思います。
それでも、直接対面で言葉を交わすよりも文字だけで判断することにより、勘違いや必要以上に大きく、もしくは小さく伝わったりして、現代と同じように人間関係がねじれてしまうことも起きました。
これまでに利用してきたコミュニケーションツールをはじめ、最近の代表的なSNSツールを少し古い物から取り上げてみます。
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コミュニケーションツールの種類
④ Twitter (ツイッター)―現在はX(エックス)に変わっていますー
⑥ Facebook Messenger (フェイスブック メッセンジャー)
⑩ Microsoft Teams (マイクロソフトチームズ)
パソコン通信
1980年代~2000年代初期。パソコンを持つ会員が電話回線を通じ、ホストコンピューターを経由して通信(文字のやりとり)をし合ったネットワークです。
しかし、文字だけでなく画像・音声・動画などをやりとりできるネットワーク(インターネット)が普及するにつれ、姿を消していきました。
それでも当時は、新しい時代を感じてワクワクして使っていました。

Skype (スカイプ)
サービス開始(2003年)から20年を超えて、オンラインチャットの代名詞のような存在でした。
初期の頃のネット環境は、ネットワークの帯域も狭く、場所によっては安定性も悪いことが多かったです。多くのそのような環境の中、回線事情にあまり関係なく、音声・ビデオ通信ができる画期的なアプリとなり、人気が出ました。
インターネットに接続できれば、通話料は無料でした。
その後、国際通話やビデオ会議にも利用できるようになり、海外通話する機会の多い人々には、大変ありがたいアプリとなりました。ただ、一般の人々の生活に入り込んでいたというよりも、PC好きな人だけが使用していたイメージがあります。
時代が過ぎるにつれ、スマホで使われる様々なメッセージアプリ(※LINE・Facebook Messenger・Google Meet・FaceTime等)が誕生して、使われることは少なくなっていきました。
2025年5月にサービス終了。「Microsoft Teams」へと集約されました。
mixi (ミクシィ)
2000年代初期、インターネット環境はあまり整っていませんでしたが、人々がブロードバンド接続を導入しはじめていました。
オンライン上のコミュニティは確立されていなかった時期に、ユーザー同士のコミュニティを促進させる機能として存在してきました。
友人・知人同士が、日記機能を活用しながら、オンラインでのコミュニティを充実させていきました。
日々対面で話すことが困難な状況であっても、オンラインであれば簡単にやり取りができることで、時代にうまく取り入れられて拡大していきました。
企業との提携もはじめ、日本では長期のユーザーにも支援されて安定したSNSとなっています。

旧Twitter(ツィッター)(現X)
日本では、2008年に運用が開始されています。
つぶやき(ツィート)が匿名で表現できる気楽さが多くの人たちに支えられる要因の一つでしょう
「メッセージを投稿する(現ポスト)」場合、通常ユーザーは最大140文字(全角)以内の短い文章を公開できます。もしくは280文字(半角)です。
画像・動画・リンクなども投稿でき、ユーザー同士は、いいね、リツィート(現リポスト)、返信(現リプライ)を行えるので、コミュニケーションツールとしての利用ができます。
投稿に関するキーワードを「#」(ハッシュタグ)でタグ付けをして投稿すれば、関心事として共感するユーザー間で情報共有して拡散されていきます。
現在は、企業は勿論、政治上の内容であっても全世界に一気に拡散できるため、国際的に影響を与える政治家や政治団体などにも利用されています。
便利なアプリであると同時にアプリの持つ力のすごさ、怖さも感じます。
Instagram (インスタグラム)
写真・動画の投稿をメインとしています。
遠方にいる家族や知人の日常の生活をありのまま、メッセージとして送れるため、多くの方に指示されています。
また、一般の個人ユーザーに限らず、企業や、タレント、インフルエンサーなどに幅広く利用されており、マーケティングツールの一つともなっています。
テキストだけの説明よりも写真や動画で見るとわかりやすく身近に感じられて、つい購入したり、足を運んだりと、行動に繋げる要因となりやすいです。
「X」のように「#」(ハッシュタグ)を付けて投稿すれば、ラベルのようにタグとして付けられるので、キーワード検索をされる際に見つけてもらいやすくなります。
DX(ダイレクトメッセージ)も送れるため、直接メッセージでのやり取りも可能です。
ライブ配信機能を利用して、ライブ配信もできます。

Facebook Messenger (フェイスブック メッセンジャー)
写真・動画と共にコメント投稿ができ、投稿の効果範囲も選択できるので、個人、友達だけで利用することも、すべての人に公開して全世界にアピールすることもでき、個人から企業・政治までで広く利用されています。
※ 最近、FacebookやInstagramの「アカウント乗っ取り」等の被害も見受けられますので、あまり利用されてなくても、時々は「ログインしてみる・パスワード変更する・アカウントを削除する」等の対策が必須でしょう。
「Facebook Messenger」は「Facebook」の中で、メッセージのやり取りに特化されています。無料でメッセージのやり取りができ、写真・動画の添付もできます。
やり取りも、友人以外からも受け取り可能だったり、友人だけだったり、プライベート機能設定も細かく選択可能です。
Zoom (ズーム)
Web会議システムの代表とも言えるツールです。
コロナ禍に(日本では、2020年に緊急事態宣言が出されてから)「コロナ感染対策」の一つとして、自宅でのオンライン勤務や「オンライン授業・講義」での勉強が一気に拡大していきました。
元々、オンライン講座やオンライン面接などはありましたが、学校が休校になることも多かったコロナ禍にあって、利用される範囲が大きく拡大しました。
インターネット環境とPC(もしくはスマホやタブレット)があれば、どこでも誰とでも顔を見ながらコミュニケーションを取れます。
無料版と有料版がありますが、無料版の制限内でも十分な機能を利用することができます。
無料版:
3人以上でのミーティングは最大40分間ですが、背景設定や会議中のチャット機能や画面共有による資料を見ながらのミーティングが可能です。
なので、40分間ごとに通信を切って、再度ログインすれば、また利用できます。
一度のミーティングへの参加人数は100名迄です。

Chatwork (チャットワーク)
仕事上、ビジネスチャットツールとして利用を必要とされることがあります。
国内のビジネスチャットということで、日本のユーザーにとって使いやすく、特に多くの中小企業で利用されています。
無料プラン(フリープラン)と優良プラン(ビジネスプラン・エンタプライズプラン)があります。
メールや電話よりもスピーディに、本題に集中した相手とのコミュニケーションが取れます。
Google Meet (グーグルミート)
Googleが提供するオンライン会議システムで、無料版と有料版があります。
Microsoft Teams (マイクロソフトチームズ)
Microsoftが提供する、チャットを主体としたコミュニケーションツールです。
チーム内や個人間でのチャット、音声通話、ビデオ会議、共同編集ができます。
ワークスペース(仕事をする場)が提供されているので、社内外での共同業務が多い職場やテレワーク環境の代わりとしての利用もできます。
TikTok (ティックトック)
ショートムービースタイルで世界中の動画が無料で楽しめるアプリで、モバイル向けの動画に特化したSNSです。
世界中で10億人を超える人々が利用しています。(2025年現在)
お気に入りのクリエイターやコンテンツを見つけて、アプリ内でコメントを通してコミュニケーションをとることができます。
ライブ視聴や、課金をしてクリエイターを応援するなどのコミュニケーションもあります。
YouTube (ユーチューブ)
日本で公開されて、18年を経ています。
お気に入りの動画や音楽を楽しんだり、専門家がミニ講座的な動画を発信しているものもあり、あらゆるジャンルの情報が流れていて、すべて無料で楽しめます。
ライブ視聴や様々な学習動画での学びもあり、現代では利用者にとって、頼りになる、大きな情報源となっています。

LINE (ライン)
スマホを新規購入すると、最初からアプリとして入っていることが多いコミュニケーションツールです。個人間だけではなく、最近では、自治体や企業が正式に利用しているため、安心して利用してしまう人も多いです。

その他
様々なプロバイダー(インターネットサ―ビス事業を行っている企業)のサイトの中で、ブログを使用したり、会員になったりして、その中での仲間同士のコミュニケーションを取ることもできます。
どのツールにしても、オンラインの利用増加に伴い、以前よりも詐欺にあうなどの被害も増えています。アカウント乗っ取りにあった結果、自分が被害者になるだけではなく、加害者になってしまうこともあります。

自分のアカウントやID、パスワードの管理が面倒だからと、ルーズにしないで、適切・確実に行いましょう。
管理ができないときは、きっぱりと、利用しない選択をしましょう。
PC・スマホ・タブレットにセキュリティソフトを入れておくことも大事です。


